「なぜLGBTの問題だけを発信するの?」
2026年7月29日、32歳になりました。
ニュースレターに登録していただいているみなさんや、SNSをフォローいただいてるみなさんの支えで発信や活動を続けることができています。いつもありがとうございます。
最近の大きな変化は家族が増えたことで、半年ほど前に保護犬を迎え入れました。本当にかわいすぎて(!)パートナーと一緒に毎日癒されています。
一方で、世界を見渡すと、社会の底が抜けていくように思えてしまう日々ですが、絶望せず楽観せず、気持ちが揺さぶられるときこそ自分と社会の境界線を冷静に捉えて、広い視点を持っていたいと思います。
活動では、いくつか本の企画を進めていたり、新しい挑戦もはじめようとしています。詳細が出せるようになったら、またここでお知らせします。
今週末8/2(日)はクィアフリーマーケットの「夏祭り」イベントがあります。
2023年に仲間たちとはじめてもう6回目。自分にとっても、参加してくれるみなさんと「また会えたね」と生存確認ができる大切な場所になっています。
終日会場にいるので、ぜひ誕生日プレゼントの代わりに、会いにきてくれたら嬉しいです。
32歳はどんな景色になるのか、やってみたいこともたくさんあり、楽しみです。
ここからは、ニュースレターに登録いただいてるみなさんに向けて、思いの丈をすこし綴ってみたいと思います。
なんでSNSでLGBTのことだけを発信するの?
最近、直接的に性的マイノリティに関わるイシューだけでなく、政治のあり方について(特に批判的に)発信する機会が増えました。それは、LGBTQ+をめぐる権利保障の前提としてあるはずの、自由や平等、人権、法の支配、民主主義といった基盤が、近年壊されているように思えてしまっているからだと思います。
そんなことを考えていたら、性的マイノリティについて発信をしはじめた頃に、ある人から「なんでSNSでLGBTのことだけを発信するの?」と聞かれたことや、別の人から「LGBTの問題が終わったら、その後はどうするの?」と聞かれたことを、ふと思い出しました。
どちらの言葉も自分のなかで引っ掛かりを感じているから、今でも覚えているのだろうと思います。